電気屋さんが教えてくれない、お掃除機能付きエアコンのデメリットとは⁉︎
投稿日:2021.06.18 投稿者:staff カテゴリー:お掃除コラム
梅雨に入り、蒸し暑い日が続いております。
在宅ワークの方はエアコンをつけて、お仕事されてる方も多いのではないでしょうか。
今回は、お掃除機能付きエアコンのデメリットとお手入れについてご紹介します。
エアコンのお掃除機能とは?
お掃除機能付きエアコンとは、フィルターのホコリをダストボックスに集める機能が付いたものになります。
ノーマルとお掃除機能付きエアコンの違いはこれだけです。
フィルターのホコリを集めるだけの機能なので、ノーマルのエアコンと同じように本体にカビは生えます。
本体をキレイにする機能ではないという事です。
ノーマルエアコンよりクリーニング代が高い
理由はノーマルエアコンより洗浄のリスクが高いからです。
また機種によって分解組み立てにとても時間がかかるからです。
買い替えの際はノーマルタイプを選んで、清掃はハウスクリーニング業者に任せた方が安くてキレイで長持ちします。
故障しやすい
お掃除機能の部分をおそうじユニットと呼びます。
この部分はモーターが歯車を動かす構造で、電気部品が多く故障しやすいです。
お掃除機能が故障しただけで、機種によっては使えなくなるケースもあります。
お掃除機能つきエアコンのお手入れは?
「フィルター掃除しなくて良いので楽ですよ」と家電量販店などで勧めるので、まったくお手入れしない方がほとんどです。
その結果ダストボックスにホコリが沢山溜まって、フィルターは真っ黒なんてケースが本当に多いです。
ダストボックスに溜まったホコリを捨てたり、たまにはフィルターも洗ってあげた方が良いです。
お掃除機能付きエアコンの方がフィルターの目が細かく、目詰まりしやすい構造になっています。
特にリビングのエアコンは、フィルターの目が細かいと油でベタベタになって詰まりやすいです。
タバコのヤニも、フィルターの目が細かいと詰まりやすくなります。
フィルターが目詰まりすると、本体が汚れてカビが生えやすくなります。
エアコンをキレイに保つには、普段からフィルターやダストボックスのお手入れを行うことがとても大切です。
しかし、すでに付着しているカビや嫌な臭いでお困りの方もいらっしゃると思います。
そのような場合は、スリースターにお任せ下さい。
ハウスクリーニングを通して、お客様に快適で豊かな生活を送っていただけるよう、これからもお手伝いしてまいります。