空室管理クリーニング

「空室管理とは」

人が住んでいない建物・家屋は、新築中古問わずに傷みます。

特に新築の家屋は施工から間もないので、締め切った室内ではクロスの糊やボンド跡の変色や臭い、換気口フィルターやその周りのクロス汚れ、排水溝からの下水の悪臭、室内の空気の臭いや湿気、カビやホコリ等といった痛みが表れます。室外では窓の汚れやベランダ、手すり、庭や玄関周りなど、直射日光や風雨にさらされるため室内よりも汚れや痛みが顕著に表れます。

新居への入居を考えている人にいつでも綺麗で気持ちのいい物件をご紹介するには、普段のケア、すなわち「空室管理」が大切になります。

弊社には長年の空室管理の信頼と実績がありますので、安心してお任せ下さい。

「弊社管理物件例」

住友不動産建物サービス株式会社系列

セコムホームライフ株式会社系列

「空室管理の流れ」

空室管理には、大きく分けて5つの作業があります。

①通風通水作業

空室内の空気を入れ替え、各水回りの排水溝へ一定量の水を流して臭いの逆流を予防する。

②重点清掃（通風通水作業含む）

特に内覧やお客様への引渡しの予定がなく、普段の当たり前の綺麗な状態を保つ為の空室部分清掃。

（清掃箇所の例～窓、窓ルーバー、ベランダ、手すり、手すり下パネル内側、給湯器表面、エアコン室外機表面、換気口フィルター、床）

③内覧前清掃（通風通水作業含む）

内覧の予定があり、お客様に内覧して頂く前にいれる空室全体清掃。通常、このタイミングで室内の傷や落ちない汚れ等のチェック、ディスポーザーや食洗機の通電チェックも行う。

（清掃箇所の例～重点清掃箇所プラス各建具内外、水回り、巾木）

④引渡前清掃（通風通水作業含む）

引渡の予定があり、お客様に物件を引き渡す直前にいれる最後の空室全体清掃。

この時に換気口のフィルターを新品のものに交換する。

（清掃箇所の例～内覧前清掃と同じ）

⑤カスタム清掃（通風通水作業含む）

売買契約が完了した物件で、お客様のご要望で内装工事をいれることになった場合に、工事完了後にいれる空室全体清掃。

 

空室管理の清掃作業は、新品という前提の為水拭き＆から拭きが基本になります。

傷防止という観点から特殊な薬剤や道具は使用しません。

上記の5種類の作業をローテーションでまわすのが基本ですが、ご希望やご算に応じて清掃内容を選んで頂くことも可能です。

マンション等で管理物件が多数ある場合には、全体の清掃スケジュール管理も含めたご提案もできます。

 

「料金」（税別）

①通風通水作業

目安30戸／1名6H　作業　要見積もり。

②重点清掃（通風通水作業含む）

目安3~4戸／2名6H　作業　要見積もり。

③内覧前清掃（通風通水作業含む）

目安2戸まで／2名6H　作業　要見積もり。

④引渡前清掃（通風通水作業含む）

目安2戸まで／2名6H　作業　要見積もり。

⑤カスタム清掃（通風通水作業含む）

目安2戸まで／2名6H　作業　要見積もり。